診断までの経緯
大人になって発達障害と診断される方って、自分から何かおかしいって思って受診される方が多いようですね。
それか周りの多少知識のある方に言われたから、など。
と、本をいろいろ読んでいて書いてありました。
わたしの場合、これっておかしくない?と家族に言っても、「あんたはだらしないから」「注意力散漫だから」「それくらい誰でもあるでしょ」
と言われ続け、自分がいけないんだ、気をつけなければ、でも何に?
という混乱があると病院で打ち明けたところ、具体例を出して話し、ADHDかもということで検査を受けました。
まさか自分が?とか、精神病に関してはいろいろ調べていたけれど、発達障害だったとは見落としというか、頭が回りませんでした。
先が見えず紹介状をもらい、何ヶ所か病院も変え症状も落ち着いて、とりあえずアルバイトしてみても続かない。
でもいつもこうだしなー。くらいにしか思っていませんでした。
そのときもまだ就業には早いとしか言われないくらいで具体的な先のことを見て話せる状態では私がいなかったのかもしれませんが。
その病院をそのまま面倒になって行くのをやめ、また仕事やアルバイトを点々とし、
ひさしぶりに私にしたら長めに勤められ、私のワガママというか、体調的に遅刻してしまうことなどを受け入れてくれて働いていた会社も、最終的に間の上司との関係を悪化させて辞めてしまいました。
トップの方たちが受け入れてくれて、話も聞いてくれるのに、間の人たちと合わなかった、そこで上手く話し合いなり譲ることができなくて逃げてしまった。
というのがすごく枷になり、私はもう普通に働けないと落胆して夜少し働いて少しずつ休めばいいやと短絡的な考えでそんな仕事をはじめました。
これらもカウンセリングで話すとADHD特有の行動や、心理検査でひっかかる部分に当てはまることが多いらしく
これから解決が必要だなと思います。
お仕事の話はまたもういっこのブログで